大西伸明
1972年岡山県生まれ、京都府在住。1998年京都市立芸術大学大学院美術研究科版画専攻修了。2013~14年ベルリン芸術大学ゲストスチューデント/イケムラレイコ教室。
現在京都市立芸術大学准教授。主な個展に2006年「Desktop,Dress,Gray」(国際芸術センター青森、青森)、「LOVERS LOVERS」(入善町下山芸術の森発電所美術館、富山)、2010年「Chain」(ギャラリーノマル、大阪)、「新しい過去」(MA2ギャラリー、東京)、2011年「Nobuaki Onishi Exhibition」(Georgia Scherman Project、トロント)など。
主なグループ展には、2004年 「アートコートフロンティア2004 #2」(アートコートギャラリー、大阪)、2007年「版という距離」(京都芸術センター、京都)、2008年「共鳴する美術2008」(倉敷市立美術館、岡山)、2010年「IMMANENT LANDSCAPE」(West Space、メルボルン)、2011年「Close Encounter」(AKI Gallery、台北)、2012年「自由になれるとき・現代美術はこんなにおもしろい!」(岡山県立美術館、岡山)、2013年「TESTING GROUND:DISAPPERING INTO ONE」(Zabludowicz Collection、ロンドン)、2014年「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.04 リアルをめぐって」(高松市美術館、高松)、「プリントて何?―境界を越えて」(市原湖畔美術館、市原)ほか、展覧会、受賞歴多数。
相川勝
1978年ペルー共和国生まれ、東京都在住。2004年多摩美術大学美術学部情報デザイン学科メディア芸術コース卒業。在学時より「複製」や「身体」をテーマに制作する。2009年に自身の思い入れのあるCDのパッケージから内容までを絵筆と声により模写した作品《CDs》を発表し注目を集める。近年はこのシリーズと並行して、自作のピンホールカメラにより、パソコンやタブレット端末の画面を撮影するシリーズを制作している。主な展覧会に、2003年「Media Select展」(名古屋アートポート、名古屋)、2008年「Artificial World」(Mountain Fold Gallery、ニューヨーク)、2010年「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」(森美術館、東京)、2011年「Gateway Japan」(Torrance Art Museum、トーランス)、2014年「あなたがここにいてほしい」(eitoeiko、東京)、2014年「鉄道芸術祭vol.4」(アートエリアB1、大阪)など。