私達はアートをイノベートし、アートで社会をイノベートしていきます。
CURATORS TVはアートを社会により浸透させるための一般社団法人 WORLD ART DIALOGUEのプロジェクトの一つです。社会包摂の観点からアクセシビリティの向上と、アーツマネジメント教育のためのリソースとして活用されます。
ARTLOGUE の前身「キュレーターズ・ティービー CURATORS TV プロジェクト」は、美術館、アート施設などで行われているギャラリートーク(作品解説)映像を一次資料(リソース)とし、それを大量収集、保存した上で、インターネットを通して配信することにより、アートへのアクセシビリティの向上、理解の促進、アートに対する地域間や身体的格差の是正を目標としたプロジェクトです。CURATORSTV プロジェクトは、2010 年大阪市立大学都市研究プラザにおけるグローバルCOE「社会的包摂と文化創造に向けた都市の再構築」の一環として始まり、2 年間の準備期間と1 年間の実施を経て、2013 年4 月に一般社団法人WORLD ART DIALOGUE(ARTLOGUE)を設立いたしました。学術研究上の共有リソース構築に加え、市民へのサービスを含む社会性の高い事業へと練り上げてゆくことを視野に入れ、必要に応じ、大学内での事業、社会での事業という形に切り分けながら、社会的インフラとしてアクセシビリティの高いコミュニティを形成することが目的です。
また、経済不況の中、余暇市場の大幅な縮小や税収の減少、日本人の美術鑑賞時間の減少などもあり、アートに対する縮小圧力は日に日に高まって来ています。しかしその一方で、アートへの潜在的なニーズが高まっているというデータも発表されており、アート業界がニーズを汲み取れてない現状も見えています。
私たちARTLOGUE は、アートへのニーズを少しでも汲み取り、一人でも多くの市民がアートに接する機会を得て、アートを楽しむきっかけをつくるために、IT などを用いた新しサービスの開発を行っております。
当法人は、文化芸術やクリエイティブ(以下アート)の普及と振興に関する活動を行い、もって世界平和の推進に寄与することを目的とし、次の事業を行う。
(1) アート情報の収集・発信〒531-0071 大阪市北区中津3-25-2-302
TEL:06-6147-6977
中川真(大阪市立大学 教授)総括
鈴木大輔(DAISUKE SUZUKI DESIGN アートイノベーター)CEO・クリエイティブディレクター
加須屋明子(京都市立芸術大学 准教授)企画
洛西一周(Nota Inc. 代表)WEBディレクター・CURATORS TV開発リーダー
山本祐輔(京都大学 研究プロデューサー)WEBエンジニア
芝田江梨(大阪市立大学文学研究科都市文化研究センター研究員)企画
石原淳也(つくる社CEO/CoderDojo)WEBディレクター・MoPA (Museum of Public Art)開発リーダー
村尾法生(村尾法生税理士事務所 税理士・行政書士)
建畠晢(京都市立芸術大学 学長、埼玉県立近代美術 館長)
青柳正規(第21代文化庁長官)
公開している映像は、美術館及び著作権者とARTLOGUEとの間で承諾書を交わしています。一部、グループ展などは美術館や主催者一括の承諾で処理させて頂いています。映像に関する著作権はCURATORS TVに帰属します。
大阪市立近代美術館(仮称)、兵庫県立美術館、京都市美術館、福岡県立美術館、横浜美術館、大塚国際美術館、豊田市美術館、北海道立近代美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、アサヒビール大山崎山荘美術館、和歌山県立近代美術館、ふくやま美術館、徳島県立近代美術館、宮城県美術館、東京藝術大学大学美術館、さいたま市大宮盆栽美術館、八王子市夢美術館、DIC川村記念美術館、東京都写真美術館、沖縄県立博物館・美術館、宮崎県立美術館、鹿児島市立美術館、熊本市現代美術館、水戸芸術館現代美術センター、神戸ファッション美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立国際美術館、京都国立近代美術館、ART KYOTO、埼玉県立近代美術館、東京都現代美術館、江之子島文化芸術創造センター、京都大学、芦屋市立美術博物館、片山工房、すたじおぽっち、信楽青年寮、やさわの園、やまなみ工房、あおはにの家、森美術館、鹿児島県霧島アートの森、奈義町現代美術館、大阪国際児童文学館、京都市立芸術大学、六甲ミーツ・アート 芸術散歩、京都芸術センター、SAKURA COLLECTION、特定非営利活動法人はれたりくもったり、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA、北海道立近代美術館、札幌宮の森美術館、福岡県立美術館、福岡市美術館、福岡アジア美術館、国立国会図書館、ワタリウム美術館、大原美術館