More Than Human
ティム・フラック(ハッセルブラッド プレゼンツ)
嶋臺(しまだい)ギャラリー
「人間以上に...」と題した息を呑むほどに美しい動物のポートレート
は、7年以上の年月を費やし、じっくりと時間を掛け動物との距離を縮め、心を許した瞬間に現れる一瞬の表情を捉えた。動物の見方が 変わる作品。
眼から心への細糸
スタンリー・グリーン(NOOR)
誉田屋源兵衛 黒蔵
写真家ユージン・スミスの勧めで開花し、世界中の紛争問題や環境問題など様々な瞬間を捉え、発表してきた報道写真家。変わりゆく地球の温暖化問題をテーマにしたプロジェクトと、彼の活動の集大成『Black Passport』を展示する。
Eternal Japan 1951 – 52
ワーナー・ビショフ(マグナム・フォト)
無名舎
マグナムのメンバーとして初めて日本を訪れたワーナー・ビショフ。38 年間の短い生涯の約一年間を日本で滞在し、報道写真家としての鋭い視線と芸術家としての美意識を合わせ持った多くの写真作品で、戦後の復興期の新しい時代に突き進む日本の姿を伝えた。
火星 - 未知なる地表
京都文化博物館 別館
キュレーション: グザビエ・バラル
協力: NASA / ジェット推進研究所 / アリゾナ大学
ヴィデオ・インスタレーション: 高谷史郎
空間デザイン:オリバー・フランツ
NASAの調査衛星によって撮影された高解像度の火星の地表の写真を、アーティスト高谷史郎のインスタレーションにより展示する。30億年の時間をかけ風によって形成された驚くほどの美しい風景が、日本で初公開される。