東京・国立新美術館で公開され、話題を集めた展覧会「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」が、大阪の国立民族学博物館(みんぱく)に帰ってきます。人間は、その歴史を通じて、さまざまなイメージを生み出してきました。このイメージのつくり方や受けとめ方に、人類共通の普遍性はあるのでしょうか。「イメージの力」展は、民博が所蔵するコレクションのなかから約 600点の造形を精選し、観覧者の皆さんとと...
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東京・国立新美術館で公開され、話題を集めた展覧会「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」が、大阪の国立民族学博物館(みんぱく)に帰ってきます。人間は、その歴史を通じて、さまざまなイメージを生み出してきました。このイメージのつくり方や受けとめ方に、人類共通の普遍性はあるのでしょうか。「イメージの力」展は、民博が所蔵するコレクションのなかから約 600点の造形を精選し、観覧者の皆さんとともに、この問いに対する答えを体感的にさぐってみようという試みです。美術と器物、西洋と非西洋といった区別を乗り越え、われわれ人類の生み出すイメージの力を体感してみてください。
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会場: 国立民族学博物館
会期: 2014年9月11日~12月9日
吉田憲司(よしだ けんじ、1955年8月1日- )は、日本の文化人類学者。国立民族学博物館文化資源研究センター教授、総合研究大学院大学教授。アフリカを中心に、仮面や儀礼、キリスト教聖霊教会の動向についてのフィールド・ワークを続ける一方、ミュージアム(博物館・美術館)における文化の表象のあり方を研究し、その作業から得られた知見を反映した展示活動を国内外で展開している。
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