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前野耕一 「名和晃平ーSCULPTURE GARDEN」
Koichi Maeno [ KOHEI NAWA SCULPTURE GARDEN ]

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About the Exhibition

先鋭的な彫刻・空間表現を展開する名和晃平(1975年 大阪生まれ)の美術館で行う2年ぶりの大規模な個展を開催します。名和は、ビーズやプリズムシート、発泡ポリウレタン、シリコーンオイルなど流動的な素材・メディアを情報化社会における感覚や思考のメタファーとして扱い、デジタルとアナログの間で揺れ動く身体と知覚のリアリティを表現しています。 名和は、私たちが彫刻を前にしたときに、「ものの表皮」を感性と物...

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会場: 鹿児島県霧島アートの森

会期: 2013/11/01~12/23

About the Speaker

前野耕一(まえのこういち) 鹿児島県霧島アートの森(学芸課長) 1969年鹿児島県生まれ。 1992年佐賀大学を卒業。 大学卒業後、19年間鹿児島県内の中学校で教諭として美術教育に取り組む。 2011年より鹿児島県霧島アートの森に勤務。 2011年「高嶺 格 とおくてよくみえない」、2012年「椿昇展"PREHISTORIC_PH" 」、2013年「名和晃平—SCULPTURE GARDEN」の企画展を担当。

About the Artist

名和 晃平 (なわ・こうへい) 1975年生まれ。 彫刻家、京都造形芸術大学准教授。 独自の「Cell」という概念を機軸に、多様な表現を展開する。2009年より京都・伏見区に創作のためのプラットフォーム「SANDWICH」を立ち上げ、携わるプロジェクトは多岐にわたる。2011年に東京都現代美術館で個展を開催。2013年には瀬戸内国際芸術祭やあいちトリエンナーレへ参加。同年11月、霧島アートの森にて個展を開催。また、韓国・チョナン市に巨大な屋外彫刻“Manifold”を設置するなど、国内外で精力的に活動する。

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